りっすー40代子なし夫婦、8年間の「週末婚」をやめて、2023年に新築の建売を購入しました。現在も、住宅ローンを支払い中です。
週末婚という快適な距離感を捨てて、なぜあえて一戸建てでの同居という選択をしたのか不思議に思われる方も多いかと思います。
そこで今回は、私の実体験をもとに以下の内容をまとめました。
- 40代子なし夫婦の「週末婚」の実態
- 週末婚をやめて家を購入した理由
- 同居でストレスを減らす「距離感の工夫」
- 一戸建てに住んで実感したメリット
週末婚をしている方や、子なし夫婦で住宅購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
40代子なし夫婦の「週末婚」8年間の暮らし
2016年に結婚した際、私たちは迷わず「週末婚」を選びました。



結婚前に一年ほど同棲していましたが、長年一人暮らしをしていたため、他人と暮らすことに耐えられず、私が家を出ていきました。
夫も私と同じく一人暮らし歴が長く、同棲する中でお互いに「一人の時間」が絶対に必要だと感じました。
そして結婚するか分かれるかの話し合いの末、「週末婚をしよう」というスタイルを選択しました。
- 共働き(2人とも会社員)
- 車で1時間ほどの距離、週末だけ会う
- お互いに賃貸暮らし
- 財布は完全に別々



結婚後、週末に夫が車で迎えにくるか、私が電車で夫の最寄り駅まで向かう、といったスタイルを8年ほど続けていました。
夫の「早期リタイア(FIRE)」と、頭にできた10円ハゲ
夫は大学院を卒業してから、ずっと同じ会社に勤めていました。
もともと「働くことが嫌いだから、早く辞めたい」と決めており、年収600万ほどの中から徹底した節約を続け、40歳半ばまでに4,500万円ほど貯めていました。



投資なし・貯金のみでそこまで増やせたのは、素直にすごいなと思いました。
ある日、週末に一緒に過ごしている中で、夫の頭に円形脱毛症(10円ハゲ)を見つけてしまいました。
夫を傷つけたくなかったのであえて触れませんでしたが、



あぁ、夫はもう色々と限界なんだろうだな…
普段から仕事のことは一切言いません(言うと思い出して嫌な気持ちになるからだそう)が、ある日「りっすーに迷惑はかけないから、仕事を辞めていい?」と聞かれたので、「いいよ」と二つ返事でOKしました。
しかし、今までの週末婚(二重生活の家賃負担)を続けるのは、いくら貯金があるとはいえ、どう考えても非効率だと思いました。



賃貸は結婚前の同棲でダメだったから、家を買うしかないかな。
と判断し、夫が退職する前に住宅ローンを組み、一軒家を購入しました。
夫は仕事を辞めた後、現在は私が教えた投資の知識をもとに、自分でも色々と工夫しながら生活費を賄っています。
一戸建てで実現した「フロア分け生活」
同居するにあたり、私が一番心配していたのは夫婦の距離感でした。
そこで考えたのが、同居後もなるべく週末婚に近い状態を作ることでした。
- 私の部屋:1階の1室(寝室も同じ部屋)
- 夫の居住エリア:2階の2部屋(夫の部屋と夫の寝室)
- トイレ:1階は私専用、2階は夫専用
- 共用スペース:リビング、お風呂、2階の一室を洗濯部屋に
- 洗濯は曜日を決めて別々
- 食事も別々
お風呂やキッチンは共有ですが、基本的にはお互いのパーソナルスペースには干渉しません。
この「フロア分け」のおかげで、同居によるストレスを最小限に抑えることができています。






一戸建てを買って一番良かったのは『静けさ』
家を買って、実は一番感動したのが「静けさ」です。
もともと私は神経質で聴覚過敏なところがあるため、賃貸での生活は割とストレスを感じていました。
隣のちょっとした物音も気になりますし、部屋も手狭です。
普段は仕事をしていたので帰って寝るだけの場所ではありましたが、お風呂も狭く、決して居心地がいいわけではありませんでした。
しかし一軒家に住んでみると、その居心地の良さに感動。
- 騒音が一切なくなり、熟睡できるようになった
- お風呂が広く、リラックスできる
- 収納に困らず、家の中で自由に行動できる



少しでも物音がすると起きてしまうタイプだったので、賃貸の時はよく耳栓やイヤホンをしていました。
お金について
一軒家を購入し、夫が無職になってからも私は普通に働き続けていたので、支払い自体は特に困ることはなかったです。
固定資産税に関しては、同居する際に私が夫に投資の仕組みを説明しました。
固定資産税をいくら払っているのかについては「建売の固定資産税」の記事をご確認ください。
そして夫から300万円を借りて、それを元手に資産運用。そこから出た利益で支払っています。
さいごに
子なし夫婦にとって、一戸建ては「広すぎる」「もったいない」と思われることも多いと思います。
実際私も、人生の中で家を買う選択は一切頭の中にありませんでした。老後は中古のマンションで同居かなぁ、なんて漠然と考えていたくらいです。
予定外ではありましたが、結果的にこの家は「夫の早期リタイア」と「私の心の安定」を両立させることができたので、結果オーライだと思っています。
住宅ローンの金額や、諸費用や購入するにあたって買ったもの、固定資産税など「建売住宅を購入した時にかかるお金」については、下記の記事でまとめています。









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