2025年10月、フルタイムのパートで働いていましたが、持病の潰瘍性大腸炎が再燃。
医師の診断のもと2ヶ月の休職しました。
これまで何度か再燃は繰り返していましたが、休職するレベルになるのは初めてでしたので、
「これから一体どう生きていけばいいのか」と、途方に暮れる日々でした。
でもいまは紆余曲折を経ながらも、在宅ワークと家計管理に向き合うことで、少しずつ自分らしい生活を取り戻すことができています。
この記事では、私が経験した現実や工夫したこと、そして同じような状況の方に役立つ具体的な方法を、実体験を交えて詳しくまとめています。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2025年10月 | 潰瘍性大腸炎が再燃し、休職 |
| 2025年11月 | 就労支援の相談を開始 |
| 2025年12月 | 就労支援の利用が難しいと連絡を受ける。途方に暮れる中、家計の見直しを開始。 ブログを立ち上げ、セルフバックに初挑戦(1時間で14,395円)。内職の仕事も探し始める |
| 2026年1月27日 | パートを退職 |
| 2026年1月〜 | 物販を始める(メルカリ販売など) |
| 2026年2月〜 | クラウドソーシングで継続案件を獲得 |
| 現在 | 在宅で月10万〜13万円の収入を構築中 |
突然の体調悪化でパートを退職。「当たり前」が崩れた日
私は体調を崩す前まで、週5日、1日8時間のフルタイムのパートで働いていました。
さらに自宅で月30時間のリモートワークの副業もしていました。
「働ける自分が当たり前」という考えでしたが、潰瘍性大腸炎の再燃により体調が悪化。
そのまま無理に出勤することはできず、医師からも「しばらく休養が必要」と診断されました。初めて「働けない自分」と向き合い、深い孤独感と自己嫌悪に襲われました。
- 激しい腹痛や体調不良で、仕事に集中できない
- 食事を摂るとお腹を下すため、体力・体重が急激に減少
- 「周囲に迷惑をかけている」という申し訳なさで、心が休まらない
職場の方は理解がありましたが、自分自身の限界を感じ、医師の判断により2ヶ月の休職。
そしてその後、色々と思うこともあり退職することになりました。
りっすー最後は有給を使ったので、2026/1/27付で退職しました。
「休職は甘え」だと思っていた自分
退職してからの毎日は、自分自身との戦いでした。
以前から副業として月30時間ほどITのリモートワークをしていましたが、それはあくまで補助的なもの。
生活の柱を失った恐怖は、想像以上でした。



本当はもっと頑張れたかもしれない。辞めずに済む方法もあったかもしれない。
持病による制限だと分かっていても、現実を受け入れられず自分を責める日々。体力も気力も底をつき、朝方まで不安で眠れない毎日が続きました。
何もする気力が湧かなくて、昼まで布団の中にいる日もありました。
スマホで「在宅ワーク」「病気 働けない」と何度も検索しては、画面を閉じるの繰り返しでした。
「いつまでこの状態が続くんだろう」と思うと、布団の中で涙が止まりませんでした。



ちょうど仕事の内容でストレスに感じることも多かったため、「逃げただけでは?」と自分を責める思いもありました。この時は、とても辛かったです。
希望から一転。就労支援の相談で知った「自分の立ち位置」
「今の自分にできることを探そう」と必死で調べていたとき、障がいや難病を持つ方の就労をサポートする「就労支援」という仕組みを知りました。



ここなら、体調に合わせた働き方が見つかるかもしれない…!
そう期待して相談支援専門員の方に相談し、自宅訪問での面談も行いました。
非常に丁寧に対応していただき、新しい居場所が見つかりそうだと安心した矢先、届いたのは「現在の条件では支援の利用が難しい」という連絡でした。
理由は、私に「ITの副業収入(自力での収入)」があったこと。
福祉の枠組みでは、自力で一定の成果を出せている場合、支援の対象外となるケースがあるのです。
「もう大丈夫」と信じ込んでいた分、この結果には大きなショックを受けました。
精神的にも再び不安定になり、「どこにも居場所がない」という絶望感に襲われました。
復活のきっかけは、家族の言葉と「守りの姿勢」への転換
どん底にいた私を救ってくれたのは、夫の言葉でした。
「お金のことは、どうとでもなる。無理にフルタイムで働かなくても、できることを少しずつ積み重ねていけばいいよ」
この言葉で、私はハッとしました。
「以前と同じように外で働くこと」に固執しすぎていたことに気づいたのです。
①自分の強みを徹底的に考えた
私はこれまで12年、WEB制作の世界で働いてきました。
外での仕事は難しくても、ITのリサーチ力や制作のスキルはある。その「自分にできること」に目を向けようと決めました。
② 「支出を減らす」ことで、稼ぐプレッシャーを減らした
収入をいきなり増やすことは難しいけれど、支出を最小限にすることはできる。
そう考え、徹底的な「家計の守り」に入りました。
在宅で自立するための3つのSTEP
【STEP1】節約で「守り」を固める
「まず何から始めればいいんだろう…」
不安な気持ちで家計簿アプリを開き、とにかく「削れるもの」を徹底的に洗い出しました。
- サブスクの解約
- 生命保険の見直し・解約
- 通信費のプラン見直し
- 食費の見直し
- コンタクトを眼鏡に変える
一つずつ解約・変更していくたびに、「え、これだけで月2〜3万円も浮くの…?」と驚きました。
| 項目 | 削減額 |
|---|---|
| サブスクの見直し・解約 | 500円 |
| 保険の見直し・解約 | 7,129円 |
| 食費の見直し(お菓子をやめるなど) | 約8,000円 |
| コンタクトをやめて眼鏡にする | 約3,000円 |
| まとめ買い・定期購入で単価を下げる | 約2,000円 |
| 合計 | 約2万円 |
この2万円の削減は、「家で2万円稼ぐこと」と同じ価値がありました。
しかも、削ったのは「削っても困らないもの」ばかりで、生活の質は正直ほとんど変わりませんでした。



最初は「節約=我慢」だと思っていましたが、実際は「ムダを見つけて削る」だけ。これが一番、心のゆとりにつながりました。
▼ 我が家の家計管理について、下記の記事で詳しく書いています。




【STEP2】小さな成功体験を積む
節約で「守り」を固めたあと、次に挑戦したのがセルフバック(自己アフィリエイト)でした。
正直、最初は「怪しくないの?」という不安しかありませんでした。
でも、「無料で試せるなら、やってみるだけやってみよう」と、いくつかの案件に申し込んでみました。



とりあえず最初は1時間だけ、と決めてやってみました。
慣れない中でも、1時間で14,395円の報酬を手に入れることができました。
当時は就労支援にも断られており、貯金があるとはいえ先行きが不透明なことに、とても焦っておりました。
でも外で働けなくても、探せば家でお金を手に入れる方法はあるのだと思うと、安堵したのをよく覚えています。
休職してからずっと感じていた「どうしたらいいのかわからない」という不安が、少しだけ和らいだ瞬間でした。



たった1時間で14,395円。この体験がなかったら、その後の在宅ワークにも踏み出せなかったと思います。
▼ セルフバックの体験談はこちらにまとめています。


▼ 「そもそもセルフバックって何?」という方はこちらから。


【STEP3】クラウドソーシングで内職の仕事を獲得
セルフバックで「家でも稼げる」と実感できたことで、次はクラウドソーシングに挑戦しました。
最初に登録したのは、クラウドワークスです。
とはいえ、実績ゼロの状態から仕事を取るのは簡単ではありませんでした。
しかしプロフィールや応募文を工夫することで内職のお仕事を獲得。
続けてシュフティなどにも応募し、2つめの仕事を獲得。途中で辞めたものもありますが、現在も続けているものもあります。
現在の主な収入源の構成は、こんな感じです。
| 収入源 | 月収の目安 |
|---|---|
| リモートワーク(月30時間) | 約5万円/月 |
| 投資運用 | 約3~4万円/月 |
| 内職・クラウドソーシング | 約2~4万円/月 |
| 合計 | 約10万円~13万円/月 |
外で働いていた頃より収入は減りましたが、「体調を最優先にできる」という安心感は、何物にも代えられません。



「月10万円」と聞くと少なく感じるかもしれません。でも、STEP1の節約で支出を月2万円ほど減らしているので、実質的には月12万円分の価値があります。
▼クラウドワークスの体験談はこちらに書いています。




いま、外で働けず苦しんでいるあなたへ
「早く何とかしなきゃ」という焦りは、痛いほど分かります。でも、どうか自分を責めないでください。
事情があって働けないのは、あなたのせいじゃありません。
まずは「今日からできる小さなこと」から始めてみませんか?
- 不要なサービスを一つ解約してみる
- 自分の気持ちを書き出してみる
- 在宅でできることを調べてみる
その小さな一歩が、いつかあなたを救う大きな力になります。
一人で抱え込まず、時には公的な窓口を頼りながら、一緒に「自分らしい働き方」を探していきましょう。
よくある質問(FAQ)
- クラウドソーシングは安全ですか?
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大手サイト(クラウドワークス、ランサーズなど)を利用すれば比較的安全ですが、個人取引や高額案件には注意が必要です。
私がクラウドワークスでトライアル案件を辞退した体験談も書いているので、参考にしてみてください。
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支出の洗い出しが第一歩です。固定費(スマホ代・保険・サブスク)から見直すと、効果が目に見えてわかりやすいです。
- 持病があっても在宅ワークはできますか?
-
私自身が潰瘍性大腸炎を抱えながら在宅ワークをしていますので、症状次第ですが、問題ないと思います。
大切なのは「体調が悪い日は休める働き方」を選ぶこと。クラウドソーシングや内職は、自分のペースで進められるので、持病がある方にこそ向いていると感じています。
もしそれも難しいということであれば、医師に相談のうえ就労支援など国の支援に頼るのも良いと思います。







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